いわみ整骨院/治療

外側上顆炎(テニス肘)

外側上顆炎(テニス肘)

5月 09.2018

上腕骨外側上顆とは
上腕骨の肘の部分には、手首や指を動かす筋肉が付着する隆起した部分があります。内側の隆起を内側上顆、外側の隆起を内側上顆とよびます。外側上顆に付着する筋肉には長、短撓側手根伸筋、総指伸筋などの手首や指を背屈する筋肉がついています。

上腕骨外側上顆炎(テニス肘)とは?
上腕骨内側上顆についている筋肉を過剰に使いすぎることによって、その部分に微細な損傷が起こって発症します。テニスのバックハンドで発症することが多いのでテニス肘という名前がついていますが、実際に当院を受診される患者様の場合、日常生活や仕事での使い過ぎによって痛めているケースがほとんどです。30代、40代、50代の女性に多く見られますが、男性でも珍しいわけではありません。

手を使った時に肘の外側上顆や前腕の撓側(親指側)に痛みが出ることが主な症状です。特にタオルを絞ったり、手のひらを下に向けた状態で物を持ち上げた時、拭き掃除などで痛みが出ることが多い。

テニス肘の検査

トムゼンテスト:手関節伸展、肘関節伸展位で手関節背屈に検者が抵抗を加え、痛みが出れば陽性。

チェアーテスト:手関節伸展、肘関節伸展、前腕回内位でイスを持ち上げ痛みが出れば陽性。

中指伸展テスト:手関節伸展、肘関節伸展、前腕回内位で中指伸展に検者が抵抗を加え、痛みが出れば陽性。

 

当院のテニス肘の施術方法について
超音波やハイボルテージを用いて原因となっている筋肉ををほぐしていきます。筋膜が原因で痛みが出ていることも多いのでメディセルという専用の治療器で筋膜リリースを行います。そのうえでストレッチやマッサージなどの手技により上腕骨外側上顆にかかるストレスを減らします。また、ご自宅で行っていただくセルフストレッチやエクササイズのご指導も行います。

当院で足底腱膜炎治療を受けるうえでのメリットとデメリット
メリット
整形外科や他院で良くならなかった多くの患者様が早期に改善されています。

デメリット
指示通りの間隔でご通院されない患者様やご自宅でのセルフストレッチ、セルフエクササイズを行っていただけない患者様は改善が長引く場合があります。

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加古川にある整骨院 いわみ整骨院
院長 石見 彰隆
〒675-0067 兵庫県加古川市加古川町河原359−7
電話: 079-497-7703
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