いわみ整骨院/治療

足底腱膜炎・足底筋膜炎

足底腱膜炎・足底筋膜炎

6月 29.2019

足底腱膜・足底筋膜とは
足部は7つの足根骨と5つの中足骨、14つの趾節骨から出来ています。ようは足首から先には26個の骨があるということです。この足部で全体重を受けるのですが、そのために3つのアーチが存在します。土踏まずはそのうちの1つです。そしてこれらのアーチを維持するために足の裏には多数の腱と筋肉があります。これらの筋肉を覆ている膜を足底筋膜といい、足底筋膜の中でも中央部の強い縦走線維から出来た足底筋膜を足底腱膜と言います。

足底腱膜炎とは?
足底腱膜炎は踵、土踏まず中央、親指の付け根と痛みの出る場所は様々です。足底腱膜に過度のストレスがかかり炎症が起こります。症状はランニングやジャンプ、長時間の歩行や立ち仕事などの運動時だけでなく階段の昇り降りや歩きだしで痛みが出ることもあります。また、朝一の第一歩で痛みが出る事が多いのも特徴の一つです。

通常、足底腱膜が固くなりすぎて腱膜の付着部に痛みが出ることが多いのですが、逆に足底腱膜の緊張が低下して体重をうまく分散できないため痛みが出ることもあります。

当院の足底腱膜炎の施術方法について
超音波やハイボルテージを用いて固くなった足底腱膜をほぐしていきます。そのうえでストレッチやマッサージなどの手技により足底腱膜にかかるストレスを減らします。また、ご自宅で行っていただくセルフストレッチやエクササイズのご指導も行います。必要に応じてテーピングやインソールの処方も行っていきます。

しかし、ここで注意しなければいけないのは、足底腱膜炎の原因が足底腱膜が固くなったことではなく、足底腱膜の緊張の低下であった場合、前述の施術では逆効果になるので、慎重に評価をすることが最も大事です。

 

当院で足底腱膜炎治療を受けるうえでのメリットとデメリット
メリット
整形外科や他院で良くならなかった多くの患者様が早期に改善されています。

デメリット
指示通りの間隔でご通院されない患者様やご自宅でのセルフストレッチ、セルフエクササイズを行っていただけない患者様は改善が長引く場合があります。

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加古川にある整骨院 いわみ整骨院
院長 石見 彰隆
〒675-0067 兵庫県加古川市加古川町河原359−7
電話: 079-497-7703
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